カーボアップをやってみた感想
こんにちは。いつも読んで頂きありがとうございます。
2日間、カーボアップの練習をしてみました。結論として、やって良かったと思います。しかし、デメリットもあるように感じたので、そのことについてもお話ししていきます。
まずはメリットから。
①血管はかなり張る(見栄えが良くなる)
②カットが深くなる(気がする)
③元気が出る
①血管はかなり張る(見栄えが良くなる)
これはよく言われていますよね。カーボアップに入る前は少ないカーボ量で過ごすため、身体の糖が少なくなります。その後多めにカーボを入れることによって、全身に糖を巡らせるので、その糖を送り出す(吸収する)ために血管が張るとか。
実際、その状態で筋肉を収縮させてみたら、確かにいつもより張りは感じました。我ながら感心。細かい画像はインスタに投稿しているので、そちらも見てみてください。写真がうまくpcにアップできないの何故だ、、、。
②カットが深くなる(気がする)
これは写真を見てもらうと分かりやすいと思います。特に腹筋の下部のカットが分かりやすくなりましたね。大胸筋のストリエーション(筋っぽさ)も少し良くなったかなあと。タンニングのむくみが取れたのもあると思いますが。
③元気が出る
これはもう気分の問題ですが。(笑)エネルギー不足でトレーニングしていると、さすがに活力も低下します。この状態のまま大会なんて、とてもじゃないですが望めません。いいコンディションで臨むためのカーボアップではありますが、コンディションだけでなく、ステージでのパフォーマンスにも影響すると思いますので、やはり必要性は感じました。
続いて、デメリット。
①限度が分からない
②制御が大変
③正直、自己満足な部分が大きいかも
①限度が分からない
これは結構悩みました。ネット等で調べてみたところ「3日間に渡り、1日に体重1kgあたり6gぐらい。つまり、3日間かけて体重×18g。」
と、大体がこのような記事となっています。
しかし、あくまでも目安の数字なので、どう体が反応するかは完全に個人差が出ます。少なすぎても張らず、摂りすぎても浮腫んでしまう。
僕は、カーボアップ開始時の朝が68.6kg、2日目の朝も68.6kg、3日目の朝は68.8kgと、最終的に200g増えちゃったんですよね。増えれば見た目の変化も若干変わると思いますし、正直摂りすぎたかなあと。何回も練習する必要性を感じました。
②制御が大変
これは辛かったですね。3日間ローカーボからのカーボアップ。糖が枯渇しているわけですから、ご飯が当然美味しく感じる。食べていいんだ、と思うと止まらなくなります。
身体の調子を少しずつチェックしながら進めましたが、2日間とも予定より多く食べてしまう始末。よかったんだか悪かったんだか。これも分からないのが辛いところです。
③正直、自己満足な部分が大きいかも
今回1番感じたのはこれでした。youtuberの真似してみて、体温が上がって(気がする)、身体が張って(気がする)、カットが出て(気がする)、元気が出た(これはガチ)。結局、気がするだけだったんですよね。やってみたいことができた、っていう自己満足。カーボアップというより、少し多めに栄養を入れて休養して大会に臨む、という心構えのほうが、僕の場合はうまくいくのかもしれません。
今回やってみて感じたことは以上になります。最後に、これで劇的に体が仕上がる、ということはないと思います。大事なのは、長い時間をかけて、自分の力で納得のいく身体に仕上げること、魔法は存在しない。やはりこれ。
実際そこまでの変化は感じられなかったし、やらないよりはいいかな、程度の感じでした。そもそも仕上がっていないと話にならないですし。
ただ、ディプリートといって、完全に糖質をカットしたり、まったく水分、塩分を摂らないのは反対です。筋肉に張りを出すために、全て必要だからです。水抜きはしましたが、1日2ℓ程水分は摂っていました。それでもだんだん尿が濃くなったりしたので(汚い話ですいません)水抜きとしてはうまくいっていたと思います。
大会まで2カ月を切りました。一応、本番前もカーボアップはやるつもりでいます。1つ不安なのが、当日の食事のタイミング。どのタイミングで塩分とか補給したほうがいいのか、自分にハマるカーボは何なのか。今のところ、みたらし団子でカーボアップしようと考えていますが、これおススメ!っていうカーボアップ食材等あれば、是非コメントで教えてほしいです。(笑)
読んで頂きありがとうございました!!